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【アンガーマネジメントの講義に参加】今日の自由研究は怒りについて。 子育てに怒りは避けて通れない。後悔しない怒り方。

この頃長男長女も生意気になってきて、怒りの発生しない日は…ない。

ただこの「怒り」って難しくて、つい言いすぎてしまう。

子供の自尊心を傷つけてしまったり。

親が注意して、子供が言い訳をして…を繰り返しているうちに何の話をしているのか分からなくなっていたり。。

子供もなんだか他人に厳しい子になってしまって「育て方間違えたなぁ」と反省する最近です。

そんな折に友人の縁あって、アンガーマネジメントのセミナーにお誘いをいただきました。


何にでも共通することですが、上手くやるには「知ること」が大事。

正直言うとセミナーとか苦手だし、面倒だけど。

「怒り」を知ることで新しい境地があるかもしれぬと、自分を鼓舞して参加しました。


セミナーの内容は規約により公開できないのですが、差し障りのない範囲で感想です。

参加前は「怒り」を鎮めるようなハウツー講座かな?と予想していたのですが、そこはまったく違っておりました。

むしろ喜怒哀楽は人間を形作る大切な感情であり、その一つである「怒」も他と同じく重要なモノであるとはっきり肯定。

これはなんとなく分かっていながらも、しっかり自分の中に落とし込めていなかった。

だから、ブレた。

「もう怒らないようにしよう」とか、子供にも「怒らないこと」を要求してしまったり。

でもそれはやっぱり歪。

問題はそこではなかったということ。

「その人を知りたければ、その人が何に対して怒りを感じるかを知れ」

僕はこのセミナーからはハンターハンターに通じるモノを学びました。

「自分が何に怒る人間なのか」を知ること。

子供に怒る事象は100個あれど、怒りの根本は1つだったりする。

その1つをどうやったら見つけられるか?という話。

そうやって最大公約数を見つけて、問題をシンプルにしましょう。という話。


テクニカルな部分もあり、一朝一夕でマスターは難しいと思います。

でも、知っているといないとでは大きな差がつく。

うちの長男ももうそろそろ10歳です。

一緒に過ごせる時間も少なくなってきました。

残された時間をできるだけ有意義に使う為にも、怒りを上手く扱っていこうと思った次第です。


補足。

僕が参加したのは「日本アンガーマネジメント協会」さん主催です。

類似セミナーもあるかもしれませんのでご注意ください。

【国立競技場でサッカー観戦 神戸vsバルセロナ】ワールドクラスのフットボールを研究。

水曜日は午前中に茨城から東京へ移動し、国立競技場へ行ってきました。

親善試合でもいいからバルセロナは一度は観たい。

国立競技場でやってくれるのは近くて嬉しい。

現状では23区内でJリーグ観られるのは国立競技場だけなのです。

これまで海外クラブが日本のチームとやっても「どうせ本気じゃないし」的な感じで特に興味なかったのですが、

観てみたらとても面白かった。


親善試合ならではのあえてお互いの強みを出させた上での試合。

神戸の攻撃時、バルセロナはイニエスタへのパスはカットしない。

イニエスタがボールを持った状態から対応。

バルセロナの攻撃時、神戸はプレスはするけどファウルはしない。

プレーを途切れさせない。

緊張感のある試合ではないのだけれど、スーパープレイ連発のフットボールショー。

お酒で言ったら純米大吟醸。美味しいことだけ、90分ずっと上手い。

ツアーマッチはこうやって楽しむものなのかと、40過ぎて学びました。


ニュースではイニエスタとシャビの抱擁が記事になってたけど、

僕が感動したのはイニエスタ交代の時にバルセロナの選手達も拍手で送り出したところ。

やっぱりイニエスタは華がある。かっこよかった。

バルセロナはもうみんな上手いのだけど、1人ピックするとしたらやっぱりガビ。

ガビが仕掛けるとスタジアムが湧く。鋭い。


サッカー少年の気持ちに戻れた日。

観れてよかった。そして、いつかヨーロッパで本気のバルセロナを観てみたい。